こんにちはー。
今年も、『不老泉』上原酒造さんの呑み切りの手伝いに行って参りました!!
前日に大阪に泊まって一杯やってからの、呑み切りという三泊四日の行程。
今回は、呑み切りの報告と併せてその珍道中を紹介します〜
★1日目
実は、25年ぶり大阪。移動手段は車なのですが、ナビに目的地付近で盗難が多発中と脅かされ、ビビりながらの出発となりました、、
東名の工事渋滞にはまりまくって8時間以上かかって大阪に到着。
宿泊先に荷物を置いたら、急いで上田温酒場さんへ。
19時過ぎに到着するも、残念、もう閉店とのことで入れませんでした。。
気を取り直し、不老泉ファン、いや日本酒ファンに有名なお店、千喜千輝(チキチキ)さんへ。
旬の料理とお酒を楽しみながら、気さくな常連さんたちと終始おしゃべり。
居心地がよく、ついつい沢山呑んでしまいました。
お店を出たらフラフラだったので、噂の地獄谷へは行かず、まっすぐホテルに戻って就寝。
★2日目
大阪を出発したときは小雨でしたが、滋賀に入る頃には前が見えないほどの土砂降りに。
しかし、例年と変わらず、蔵の中はたくさんの方で大賑わいでした。
今年は未出荷の18品を併せて全部で56品が出品されました。
全部を利くのはなかなかハードですが、熱心なファンには堪らない機会ですね。
夜は、社長、杜氏さん、社員の方々と楽しく宴会。
この日は明日に備えて早めに就寝。
★3日目
呑み切り二日目。大勢の来場者に備えて早朝から準備。
今年は机上のラベルに、スペックを明記しないブラインド形式。
昨日の雨の影響もあったのでしょう、終わって見ればこの日は過去最高の約200人の方が参加。
お昼ぐらいからお酒の補充が追いつかない状態に、、後半はバタバタでした。
夜はお楽しみの打ち上げへ。
今日は飲むぞ〜!!と意気込んだものの、疲れのせいか、あまりお酒が入らず。。
★4日目
最終日は軽く滋賀観光。
・旧今津郵便局舎(ヴォーリズ建築)
戦前に、日本で数多くの西洋建築を手がけたヴォーリズの作品の一つ。現存するものが少ない中で、当時のまま残っている貴重な建物だそう。近所のヴォーリズ資料館では300円でカレーが食べられます。
・菅浦の湖岸集落
不老泉の商品名にもなっている奥琵琶湖。菅浦は、その奥琵琶湖と呼ばれてる琵琶湖北部にある集落です。陸の孤島と呼ばれ、文化遺産となった風景を見たくて足を伸ばしました。
・賤ヶ岳古戦場
リフトで上がった賤ヶ岳頂上は直接の合戦場ではなかったのですね。ただ、頂上からの眺めは、当時と大きく変わってないのではないかと思わせる景観でした。
戦国が好きな方は、そこからもう少し足を延ばすと小谷城跡や、姉川古戦場なども観光できます。
以上、ご旅行の参考になればと!
今年、呑み切りに参加できなかった方は、是非当店へ『不老泉』買いにきてください〜
お待ちしております!!