みなさん、こんにちは。
6月です。
えっ、もう6月!?って感じなのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、暑い日にピッタリの、ヒトミワイナリーさんのワインをご紹介いたします。
今回入荷したのは、こちらです。
今回は、見た目も爽やかなオレンジワインを多めに。
オレンジワインとは、分類上は白ワインで、白ワイン用ブドウを赤ワインのように果皮や種子も一緒に発酵させて作ったワインのことです。(その製法を指して「醸し」または「スキンコンタクト」と呼ばれることもあります。)
発酵の段階で、皮の色素がアルコールに溶け出して、着色されてオレンジ色になるため、そう呼ばれています。
<参考:赤ワインと白ワインの定義>
赤ワイン:黒ブドウ(赤い皮のブドウ)を使い、果皮・種子・果汁を一緒に醗酵。
白ワイン:品種に関係なくブドウの果汁だけを搾り、その果汁のみで醗酵。
実は、海外でもオレンジワインという言葉が定着したのは最近のようで、ナチュラル志向、新しいカテゴリーとして、近年、世界中で脚光を浴びています。
参考:All About Orange wine by Wine Folly
★オレンジワイン
左から、
Dera Orange 2016 2000円(税別)
Oarnge Conc. 2015 2000円(税別)
Gris Chardonnay 2015 2400円(税別)
こちらの、Oarnge Conc.は、圧搾したあと、冷凍して濃縮すると同時に、ストレスを与えることで、独特な風味を出しています。
冷凍して水分除去、ややアルコール高め(12%)、、何となく熟成も期待できそうなワインです。
こういう自由な発想を実現できるところが、ヒトミさんの魅力ですね。
★微発泡ワイン
左から、
h3 Caribou 2016 1700円(税抜)
AWA Rouge 2016 1800円(税抜)
Rurale Type B 2013 2300円(税抜)
ヒトミさんの発泡系ワインは大きく3種類あります。h3シリーズ、AWAシリーズ、Rurale Typeシリーズ、それぞれ作り方が異なります。 図にすると、こんな感じです。
<味わいの違いについて>
・h3:ヒトミワイナリーらしい、にごりを残しつつそれぞれのブドウが持つ酸味を活かし、スッキリとした味わいのワイン。発泡は弱めです。
・AWA:ブドウ本来の香りと旨味を活かした微発泡ワイン。香りが甘いため、h3の味わいよりも若干甘く感じやすい。発泡は弱めです。
・Rurale Type :長期の瓶内熟成を経てキレと深みのある味わいを活かした発泡ワイン。発泡は強めです。
(ヒトミワイナリーの南里さんからいただいた情報を転記しました。)
ということで、暑い日を彩るオレンジワイン、爽やかな微発泡ワインを紹介しました。
是非一度お試しください。
お待ちしております!
☆☆☆ おまけ ☆☆☆