みなさん、こんにちは。
昨日は、来年行うイベントの打ち合わせで、かぐらスキー場へ行ってきました。
といっても、仕事なので滑りはなしですが。
麓は雨でしたが、山の上は新雪が10cmほど積もっていたそうです。
今日、明日の寒波で、この週末のコンディションはかなり期待できそうですねー。
ということで、話は急に北から西へ。
本日は出雲の国から届いたお酒を紹介いたします!
現在の燗酒ブームを牽引している蔵のひとつ、島根県出雲市の旭日酒造さんが醸す「十旭日(じゅうじあさひ)」です。
今月より取り扱いさせていただいております。
今年の夏、出雲を訪問した際、副杜氏として蔵の顔でもある寺田栄里子さんに、蔵の中を案内していただきました。
酒蔵は商店街の中にあり、店の奥が仕込み蔵になっています。
その仕込み蔵は鰻の寝床のように、奥に長いんです。
江戸時代に間口の幅で税金が決まっていた名残りで、そういう作りになってるんだそうです。
歴史を感じる蔵の中を、ゆっくり丁寧に説明していただいて、かなり長い時間お邪魔しました。
いろいろと興味深かったですのが、特に、栄里子さんの話で印象的だったのは、
仕込みが終わった瞬間から、あの時、やっぱりあぁしとけばよかった、などと反省ばかりしているという言葉でした。
その言葉を聞いて、締め切りの最後の1分1秒まであがくという、山下達郎の曲作りの話を思い出して、同じ職人気質を感じました。
そんな職人渾身の旨味が、ぐっと詰まっているのが旭日酒造さんのお酒です。
当店では、食事に合わせやすい地元でも定番の火入加水ものを中心に販売していきます。
・純米吟醸 改良雄町60 にごり火入 1800ml 2900円(3132円)
・純米酒 改良雄町70 火入1800ml 2500円(2700円)
・純米酒 五百万石70 火入1800ml 2380円(2570円)
・きもと純米 改良雄町70 火入1800ml 2900円(3132円)
・純米吟醸原酒 山田錦55 火入1800ml 4000円(4320円)
是非、お正月のお供にいかがでしょうか。
おせち料理と共にいただく日本酒で、幸せになれること間違いなしです!
どうぞ、よろしくお願いいたします。